16/02/2018
最近発行された国際教育研究所(Institute of International Education)による海外留学のための2017年度版「OpenDoors®レポート」には、留学生を受け入れる米国の主要な高等教育機関のリストが掲載されています。ケンブリッジ英語検定「C1 Advanced」を受け入れる機関には、例えばニューヨーク大学がありますが、同大学は現在、最も留学生(17,000人以上)を歓迎する2017年度版のOpenDoors®リストのトップにある米国の大学です。また、ノースイースタン大学(ボストン)、ミシガン大学(アンアーバー)、SUNY(バッファロー)、ブリガム・ヤング大学(ユタ)が最も人気がありますが、このすべての大学で「C1 Advanced」は英語力の証明として認められています。さらに準学士号が取れるコミュニティーカレッジも人気が高いですが、カリフォルニアにあるディアブロバレーカレッジ、サンタモニカカレッジ、デアンザカレッジなど、英語力の証明としてC1 Advancedを認めています。
近年、C1 Advancedの米国での認知度は著しく高まっており、数多くの大学やカレッジで留学生の入学基準の一部として認定ををどうぞ受けています。C1 Advancedに合格すれば、大学レベルの学術コースに必要とされるスキルを備えており、専門性を要する管理面で効果的にコミュニケーションを取るために必要な英語力を持っているレベルに到達していると言えます。彼らは高いレベルの流暢さで自分自身を表現することができるので、会議やチュートリアル、セミナーに自信を持って参加することができます。
毎月受検日の設定があり、世界中の試験センターで受検できる C1 Advancedは、旅行、ビジネス、留学で使える最も有名で高い評価の与えられている英語の資格です。資格の準備を通じて、学習者が英語圏へ留学し、就業し暮らしていくのに最大限に活用するスキルを養うのに役立ちます。
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