18/05/2018
有名なグローバルブランドを持つ企業や世界中の主要教育機関など、300以上の機関が2018年1月以来、ケンブリッジ英語検定やその他の試験を公式に認めています。
高等教育分野のハイライト:
•Universidad Católica de Córdoba(アルゼンチン)では「C1 Advanced」と「C2 Proficiency」を学部(UG)と大学院(PG)コースの両方で、さらに「B2 First」についてはUGで入学資格として認定。
•University of Windsor(カナダ)では、「C1 Advanced」、「C2 Proficiency」、IELTSを入学資格として認定。
•早稲田大学(日本)では文化構想学部・文学部において、学部(UG)入学に際し、「B2 First」、「C1 Advanced」、「C2 Proficiency」を従来認めていたIELTSに加えて認定。
•United Business Institute-UBI(ルクセンブルグ)は、「C1 Advanced」、「C2 Proficiency」、IELTS, 「C1 Business Higher」、BULATSを入学資格として認定。
•DigiPen Institute of Technology(シンガポール)は、「C1 Advanced」、「C2 Proficiency」、IELTSを入学資格として認定。
•Beirut Arab University、American University of Technology、Holy Spirit University of Kaslik-USEK(レバノン)は、いずれも2種類以上のケンブリッジ英語検定を認定・活用中。
その他のハイライト:
•オーストラリアの4つの主要会計事務所(PwC、KMPG、Deloitte、EY)では、現在、リクルートの際の英語力証明にケンブリッジ英語検定を活用しており、最近の求人広告で「C1 Advanced」を挙げています。
•スペインでは、セレブリティーの雑誌「Hola!」が最近、「C1 Advanced」を求人広告に掲載。トミー・ヒルフィガー、カルバン・クライン、フォルクスワーゲン、デイヴィッド・ロイド・レジャー、そしてスペインのリコーも最近、求人広告で英語力証明にケンブリッジ英語検定を求めています。
•フランスでは、HaysリクルートメントやRenault(ルノー)トラックが、英語力要件として募集広告に「BULATS」を掲載。
•スイスインターナショナル航空は、パイロット訓練計画に「C1 Advanced」を認定し採用。
•中国では、エアバス・ヘリコプターが 「B1 Business Preliminary」 を英語要件としてスタッフを募集。
•アルゼンチンのメンドーサ州教育省は、州全体で高等教育の職業教育に求められる英語のレベルを満たすとして、「B2 First」の認定を確認。これは、観光・ホスピタリティから教育、ヘルス、経営、農業、マーケティングまで幅広く、ディプロマ・レベルの技術コースや資格を含んでいます。
•ドバイの知識人材育成局(Knowledge and Human Development Authority:KHDA)により教員の英語能力の証明として「B2 First」と「C1 Advanced」が認められています。
詳しくは、グローバル認定オンラインデータベースをご覧ください。
ただし、最新の入学要件に関しては当該機関に直接問い合わせてご確認されることをお勧めします。
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