08/08/2015
コロンビアのInstituto Champagnatのダイアナ・ヤマ先生は、このほどCambridge English Schools アンバサダー賞 2015の栄冠に輝きました。Cambridge English Schools とは、評価にはケンブリッジ大学英語検定機構が開発したテストを、教材にはケンブリッジ大学出版局が開発した教科書や副読本、辞書等を活用して英語教育を実践している学校のことで、ケンブリッジが認定しています。
ヤマ先生はCambridge English Schools に認定されてからの取り組みに関するケース・スタディを発表し、ケンブリッジの審査員より最高の評価を得ました。
ダイアナ先生は、決勝に進んだ最優秀者の一人としてケンブリッジに招待され、Cambridge English Schools が学校、教師、保護者、そして生徒それぞれにどのように影響を与えていったのかについて、プレゼンテーションしました。
「受験者数が多いこともありますが、ダイアナ先生のケース・スタディが他よりも数段優れていたのは、コミュニティー全体で取り組んで英語のレベル向上を図ったことです。保護者自ら英語力を向上させようと試験を受けたり、学校の保護者会が受験料の一部を助成したり、教師は語学力と指導力の向上を目指し英語試験や教授資格試験を受けるなど、本当に印象深いプロジェクトでした」とケンブリッジ大学英語検定機構のマリアナ・カルデロンは説明しました。
ダイアナ先生はさらに「Cambridge English Schools のプログラムは学校に大きなインパクトを与えており、全生徒はカリキュラム外活動に本当に熱心に取り組んできました」と続けました。決勝を争ったスペインのグラハム・ワード先生、そしてエクアドルのプリシラ・ヤラミリョ先生もまた、英語のレベル向上にどのように取り組んできたかについてプレゼンテーションしました。
決勝(ファイナリスト)の3名の先生方のインタビューの様子は
こちら 「Cambridge English Schools Ambassador 2015」の動画をご覧ください。