ケンブリッジ大学英語検定機構はこのほど、名誉ある「英国女王賞(国際貿易部門)」を受賞しました。
今年で50周年を迎える「英国女王賞」とは、女王陛下により毎年贈られるもっとも名誉あるビジネスにおける功績を称える賞で、成功を収めた英国の企業・機関を認定するものです。6年連続の二けた成長という、ケンブリッジ・イングリッシュの継続した功績が受賞の決め手となりました。
チーフエグゼクティブのサウル・ナセー (Saul Nassé)は、こう述べています:
「Cambridge Englishの仕事に携わる私たちにとって、何を持って成功と考えるかといえば、収益面での増加よりも、雇用、旅行、教育への機会を提供するなど、世界中の人々の生活にどれほど多くのインパクトを与えたか、であると考えます。ここ数年、多くの企業が羨ましがるペースでとても堅調に成長を遂げてきました。世界中の学習者にリーチするために、政府機関、語学学校、専門家ネットワークとともに、さまざま取り組んで参りました。このたびの受賞は、そうしたパートナーシップの成果を裏付けるものといえます。」
ケンブリッジ大学英語検定機構は、英国ケンブリッジ大学の一機関として、1913年より英語運用能力試験を提供。
現在130以上の国や地域で運営されており、Cambridge Englishの資格や評価のための教材を世界中の学校や大学、企業や政府機関などに提供しつつ、英語力向上のためのトレーニングや資格試験を実施。
Cambridge Englishは、昨年受験者数500万人を突破、世界で約2万もの機関が認定、活用。