20/09/2019
最新情報によると、当機関のこれまでの最多記録を凌ぐ25,000もの機関が、英語力の証明としてケンブリッジの英語検定試験を活用頂いていることが分かりました。
アメリカのカリフォルニア州立大学ロングビーチ校は、ケンブリッジ英語検定を公式に承認した25,000番目の機関になりました。「The Beach」として知られる同大学は、学部および大学院のアカデミックプログラムに海外から留学する際の入学基準の一部として、B2 First、C1 Advanced、およびC2 Proficiencyを受け入れています。
ケンブリッジ大学英語検定機構によって開発されたケンブリッジ英語検定は、国際基準に照らして英語能力を測定します。毎年550万人以上が受検するケンブリッジ英語検定の主な利点には、対面スピーキングテストにより受検者が実際のコミュニケーションスキルを身に付けていることが分かること、また、アメリカ、オーストラリア、イギリスのアクセント等、英語の主要な多様性を網羅している事実を確認できること、などが挙げられます。
ケンブリッジ大学英語検定機構のグローバル・レコグニション・マネージャーであるMark Hurrellは次のように述べています。
「カリフォルニア州立大学による同検定の活用・認定は、ケンブリッジ英語検定が高等教育セクターの採用ツールキットの重要な部分に急速になりつつあることの良い例です。学生が英語で教えられる学位取得コースで必要とされる英語力を確実に身に付けようとすることが、今急速に高等教育セクターで見られるトレンドの一部です。カリフォルニア州立大学を(ケンブリッジ英語検定の認定機関として)迎えることができ光栄に思っており、将来このような名門大学と協力することを楽しみにしています。」
ケンブリッジ英語検定は、世界中のビジネスおよび政府部門とともに、高等教育セクターで広く受け入れられています。試験を認めるビッグネームには、アメリカとカナダのトップ機関、オーストラリア、ニュージーランド、イギリスのすべての大学、および英語圏の移民当局が含まれます。また、アディダス、BP、Ernst & Young、ヒューレット・パッカード、ジョンソン・アンド・ジョンソン、マイクロソフトなどのトップ国際企業による採用にも使用されています。
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