13/02/2018
世界的に有名なエコール・ポリテクニーク(パリ)がこのほど、学士課程への入学資格として認定し、ケンブリッジ英語検定「C1 Advanced」の8,000番目の認定機関となりました。英語を学ぶ上での高い達成度を証明する試験を認定する、世界的な教育機関、企業、政府機関の仲間入りをしました。
C1 Advancedは、英国、アイルランド、オーストラリア、ニュージーランドで大学入学資格として活用されており、カナダと米国でも認知度が向上しています。C1 Advanced は、査証プログラムの対象であるオーストラリア移民局(移民・国境警備省) 、アイルランド移民局(INIS)、アディダス、BP、アーネスト&ヤング、ヒューレットパッカード、ジョンソン&ジョンソン、マイクロソフト等の世界的に有力な企業の採用活動など、世界中の企業や政府機関が広く受け入れています。
C1 Advancedは、ヨーロッパ言語共通参照枠(CEFR)のレベルC1を主に対象としています。C1 Advancedに合格すれば、大学レベルの学術コースに必要とされるスキルを備えており、専門性を要する管理面で効果的にコミュニケーションを取るために必要な英語力を持っているレベルに到達していると言えます。彼らは高いレベルの流暢さで自分自身を表現することができるので、会議やチュートリアル、セミナーに自信を持って参加することができます。
毎月受検日の設定があり、世界中の試験センターで受検できる C1 Advancedは、旅行、ビジネス、留学で使える最も有名で高い評価の与えられている英語の資格です。資格の準備を通じて、学習者が英語圏へ留学し、就業し暮らしていくのに最大限に活用するスキルを養うのに役立ちます。
*英国とアイルランドの大学では、C1 Advancedの資格を有するEUの学生を100%受け入れています。またその大多数の大学が、EU以外からのC1 Advancedを持つ学生もまた受け入れています。英国の大学の認定については2017年7月に更新された英国大学協会(UUK)のメンバーリストをもとにしています。
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