25/08/2015
今年の夏、世界の大学、カレッジ、企業でCambridge English(ケンブリッジ英検)を新たに認定した機関数が500機関を超え、ケンブリッジのグローバル認定機関に関する
データベースに追加されました。
北米では、入学者選抜用の英語力証明として活用する大学数が増えており、University of Tulsa、The Manhattan Institute of Management 、The University of Calgaryもその例です。ケンブリッジの試験を活用することで、より多数の留学生の獲得につながり、出願者の英語力を自信をもって把握できるとしています。
また、日本の大学でも入学者選抜に活用する大学が増えています。名城大学や神田外語大学ではこのたび、Cambridge English: Preliminary(PET)以上の活用を始めました。
世界に目を転じてみれば、大学入学者選抜のみならず、Cambridge Englishを単位認定や受講免除など、有資格者に対して措置を行う教育機関や、卒業要件として活用し学生の雇用機会をもっと高めようとする動きも出てきています。
ペルーのUniversidad Nacional de la Amazonía Peruana (UNAP) がCambridge English: First (FCE)有資格者に対して単位認定を行っており、コロンビアの大学Universidad de Cundinamarca in Colombiaでは、FCEを学部生の卒業要件に定めるなど、南米でそのような活用をする大学が増えてきました。
最近新たに加わった全世界の認定機関リストは
こちらをご覧ください。