13/04/2018
CELT–Sは、中学・高校英語指導者用サーティフィケートで、国際的な英語教授資格の一つです。昨年より神戸で個人での受講が可能となり、2018年度は初めて東京をベースにしたコースが開講されることになりました。
通常、中高生に英語を教えている先生のスキルを向上させたい学校や政府、教育委員会等の団体向けにお勧めしている英語教授資格を取得できるコースですが、日本では個人のお申込みを受け付けるコースの提供が一部のTeaching Qualificationsセンターで始まりました。2018年度より「文部科学省 小・中・高等学校等教員を対象とした特別受験制度」の対象とさせて頂いておりますので、ぜひこの機会にご検討ください。
CELT-Sを提供するTeaching Qualificationsセンターのうち、今回ご紹介するのはレクシスジャパン(本拠地:神戸、TQセンターJP002)によるCELT-Sです。
東京ベースで初めて開講されるCELT-Sは、2018年7月14日(土)~2019年3月16日(土)の8カ月プランで実施される予定です。
今回、東京でのコース開講に伴い、来る5月19日(土)にレクシスジャパン主催で「ケンブリッジCELT-S説明会」が開催されます。
コース受講に関心のある先生方、説明会にて直接運営するセンターの関係者にご質問いただけますので、どうぞご参加ください。
説明会の詳細はこちらをどうぞ
・CELT-S プログラム概要
全120時間のオンライン学習(8モジュール)と課題提出、Teaching Practice(実践授業)、Teaching Observation(授業評価)、TKT(英語教授知識認定テスト モジュール1)で構成される、中学・高校英語指導者用英語教授資格。
・「CELT-S」は、以下の8つのモジュールで構成されています。
1 Classroom management in the secondary classroom
中学・高校生への関わり方
2 Language learning and the teenage learner
中学・高校生に適した魅力的な語学学習
3 Teaching language skills
4技能(スピーキング・リスニング・ライティング・リーディング)の教授法
4 Language awareness for teaching
英語で指導するために必要となる文法・語彙・発音知識の再認識と強化
5 Teaching language in the secondary classroom
中高生対象の授業に適した、文法や語彙・発音を含めた英語使用方法の上達および指導方法強化
6 Planning language learning in the secondary context
中学・高校生対象の言語学習の為の教案・クラス運営の強化
7 Language learning resources and materials for the secondary classroom
教材・副教材の選び方・効果的な使用法
8 Assessing language learning in the secondary context
生徒の評価方法
東京会場詳細:
・開催場所 日本大学経済学部キャンパス内(東京都千代田区神田三崎町1丁目3-2 )
・コース開始日 8ヶ月プラン 2018年7月 14日(土)
・コース終了日 2019年3月16日(土)終了日のみ神戸会場
・授業日
第1回 2018年12月15日(土)
第2回 2019年1月13日(日)
第3回 2019年2月16日(土)
第4回 2019年3月16日(土)*神戸会場:授業及びTKT試験
その他詳細はレクシスジャパンのHPをご覧ください。
【ご参考】CELT-Sとは?(英語のページへ)