19/01/2018
2017年9月以来、250を超える機関がケンブリッジ大学英語検定機構の試験を正式に認定しました。世界で通用する試験であるため、留学や就職など人生の大切な局面で習得した英語スキルを世界に証明するのに役立ちます。
今回新たにケンブリッジの試験を認定した機関には、ベトナムのハティン省教育訓練部、ドン・タップ省教育訓練部、ハノイ市教育省が含まれます。また、パラグアイ教育省では、CELTAとDeltaなど英語教授資格認定を含む、ケンブリッジ英語検定や英語教授資格を推奨しています。
認定機関として今回新たに加わった企業団体の一部をご紹介しますと、スペインのHaribo、 中国のHSBC Operations, Services and Technology、タイのVoestalpine VAE鉄道システム、コカ・コーラ・ヨーロッパ・パートナーズ-イベリア等があります。ケンブリッジの試験を認定・活用してスタッフを募集するほか、ケンブリッジ英語検定の資格を社内語学トレーニングや能力開発プログラムに組み込んで活用しています。
ケンブリッジ英語検定を認定・活用するビジネススクールの数も着実に増えています。ジュネーブ・ビジネススクールでは、B2 First、C1 Advanced、C2 Proficiency、 B1 Business Preliminary, B2 Business Vantage and C1 Business Higherを学部と大学院コースの両方で語学力の証明として受け入れています。
ケンブリッジ英語検定の資格を認定・活用しているビジネススクールは他にも、フランスのESCモンペリエ、TSM(トゥールーズ・スクール・オブ・マネージメント)、ポルトガルのISGビジネス&エコノミクススクール、ポーランドのヴロツワフにあるビジネス大学(University of Business) 、フィンランドのUniversity of Eastern Finland – Business School、デンマークのVIA School of Business, Technology & Creative Industriesがあります。また、フランスの有名なEcole Polytechnique(EP)も、最近、C1 Advancedを同大学院入学の入学要件の語学力証明として認定し記念すべき8,000番目の認定機関として登録されました。
詳しくは、グローバル認定オンラインデータベースをご覧ください。データベースは月1回更新されます。
ただし、最新の入学要件に関しては当該機関に直接問い合わせてご確認されることをお勧めします。
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