21/07/2019
名古屋商科大学(Nagoya University of Commerce & Business, 愛知県日進市)は、一般学力試験などで出願時に申告できる英語外部試験にケンブリッジ英語検定4技能CBT (Linguaskillリンガスキル)も含むことを発表しました。
Linguaskillはコンピューターを使って受検するオンライン型の英語4技能CBTで、日本では2018年8月に全国展開を開始、すでに多くの高校生の受検実績があります。
成績結果は通常のケンブリッジ英語検定(A2 Key, B1 Preliminary, B2 Firstなど)と同様、技能別のCEFRレベルおよびCambridge English スケールでスコアが提供されます。 Linguaskillの特徴は一つの試験でありながら、測定可能な英語能力の範囲がCEFRレベル(Below A1 ~ C1 or above)、Cambridge English スケールスコア(82~180+)と非常に広いことです。
入試要項において「ケンブリッジ英語検定4技能CBT (Linguaskillリンガスキル)を含む」と記載いただいた日本で最初の大学が名古屋商科大学となりました。
(補足)
通常のケンブリッジ英語検定で出願可能とされている大学におかれまして、「ケンブリッジ英語検定4技能CBT (Linguaskill リンガスキル)」も受け入れるかご検討いただき、受験生からの問い合わせにご対応いただければ幸いです。
(参考HP)
CEFRレベルとCambridge English スケールとスコア
ケンブリッジ英語検定4技能CBT (Linguaskill リンガスキル)
日本語版
グローバルサイト 英語版