Research into practice 研究を実践へ :
Towards a data-driven curriculum データ駆動型カリキュラムを目指して
One-day Virtual Conference 23rd March 2022
オンライン会議 2022年3月23日(水)日本時間正午から翌朝まで19時間開催
対象:教育関係者
「Research into practice 研究を実践へ」は、ケンブリッジが主催するオンライン会議です。
当オンライン会議の目的は、カリキュラム策定に資する情報を提供するために、ローカル、地域、国レベルでいかにデータが活用されているか、その方法を探ることです。つまり、研究者と実務家が一堂に会し、カリキュラムの変更や開発に役立つ経験的データを提供する世界各地のプロジェクトを紹介することを目的としています。データ駆動型カリキュラムの考え方は、データ収集、分析、考察の継続的なサイクルに基づいており、学習者、学校、教育システムの目標を設定し、シラバス内の特定のニーズをつきとめ、教師および学習者について、必要とされる役割について定義するために活用できるものです。当オンライン会議では、プレゼンテーションに加えて、ラウンドテーブルやディベートを組み合わせておりますので、参加者も発表者も異なる視点やアイデアを得ることができる、役立つオンラインイベントとなることでしょう。
日本からは国立教育政策研究所の市川信子先生、清水友晶先生が12:15より登壇され、2019年に初めて実施された「全国学力・学習状況調査」の英語に焦点を当て、そのデータ分析、活用等についてお話しされる予定です。
欧州の時間帯(日本時間20時の予定)にはPISA報告としてOECDのMs Miyako Ikedaの登壇も予定されています。
主な登壇者
KEYNOTE SPEAKERS:
Ichikawa Nobuko & Shimizu Tomoaki, NIER (Japan) アジア太平洋地域(12:15-13:15)
Dr. Ahmed Hamed Al Rahbi, Nizwah University (Oman)
Miyako Ikeda, OECD
Mark Chapman, WIDA (USA)